ai_math_runningのブログ

最近はAI関係の記事が多い予定です。一応G検定持ってる程度の知識はあります。

ランナーにオススメするストレッチ3選

ストレッチが良い、と少し前の記事にも書きましたが、じゃぁどんなストレッチをすれば良いのか?
という事で、ランナーにオススメのストレッチを3つ紹介します。

前腿のストレッチ

太ももの前側を柔らかくする事は、ランナーには必須です。
なので、これは最重要ストレッチなのですが、結構、硬い人も多いかと思います。
やり方は、こちらのページを参考にしてください。

gooday.nikkei.co.jp

特に補足する事もないのですが、ランナーなら上半身が床に着く、床に寝そべるくらいまで、できるようになってほしいですね。

ハムストリングスのストレッチ

太ももの後側・ハムストリングスも同じように柔らかくしたいですね。
これはつまり、股関節周りを柔らかくして可動域を広げよう、と言う事ですが、この2つで股関節の前後方向の可動域は広がります。
やり方は、こちらのページを参考にしてください。

www.hiroshima-seikeigekaiin.jp

補足するなら、手は足首を持つより、片手は地面に着いた方が体が安定してお尻を上げやすいと思います。もう片方の手は、どうしても太ももとお腹が離れがちなので、離れないように手を太ももの後ろに添えて足を胴体に押し付けるようにすると離れにくくなります。
身体が弱くて不安定という人は、両手とも地面について、しっかり手で身体をささえてください。

四つん這いストレッチ

ヨガでいう犬のポーズと猫のポーズを交互にする感じですかね。やり方は、こちらの1つ目か、こちらの1つ目が参考になるでしょうか。
このストレッチの目的は、肩甲骨周りを柔らかくしたいのですが、肩甲骨のストレッチは人によってはかえって肩を痛めてしまう事にもなりかねないので、最も安全にできる肩甲骨を動かすストレッチがこれだそうなので、まずはこれからやってもらいたいな、と。
また、このストレッチはできるようになると、ランニングにも結びつけやすいんですよね。
そのヒントだけ書いておきます。
志村けんさんの「変なおじさん」ってギャグのダンスがありますよね。
四つん這いストレッチがある程度動かせるようになったら、立った状態で、ゆっくり変なおじさんのダンスをやってみて欲しいんです。
それが実は、四つん這いストレッチを立ってやる動きになっているので。
手を前に持ってきた時、手の甲同士を合わせるようにすると、肩甲骨が前にきて、背中が丸まり連動して骨盤が後傾します。
逆に、手を後ろに持ってくる方では、肩甲骨が互いに寄ってきて、背中が反り、連動して骨盤が前傾します。
これが出来て、左右交互に入れ替えて前傾と後継ができるようになると、「体幹を使って走る」動きになっているんです。
良く「体幹を使って走れ」なんて言われますが、実際にどうやれば良いか、分からなかった人も多いかと思います。
実は、このやり方が、「体幹を使って走る」方法の1つです。
(これについては、いずれ詳細に説明します。今回はこんなところで。)